酒匂川 | 一番身近な川です。上流「谷峨地区」以外はほとんど入川しているはず。最短で行ける足柄大橋上下が多い。 ここ数年天然の遡上が悪く、昨年は大水で川が変わった。 年数回は竿を出す、2年ほど年券を買ったが狩野川の年券も買っているので、10回通うのがやっとなのでこのところ日釣り人。 この川の情報は「いいとも会」のホームページが非常にホット。 車上荒らしが多い川で、車は釣っていても見えるところか、人が多いところに止めておくこと、ガラスを割る荒ぽい事をする。 |
相模川 | 一番距離的には近い川だが一般道走行なので酒匂川より時間がかかる。 水はきれいとは言えない。初めて釣った魚は形は良かったが身がブヨブヨして、石の垢も有機物が多いせいかヌルヌルだった。中津川で竿が出せないとき時々はいるもあまり積極的に入りたいとは思わない。 |
中津川 | 上記相模川の支流で、宮が瀬ダムが出来て水質は悪くなった。ここ数年本流の相模川の天然遡上が悪いので、この川も放流に頼っている。八菅橋から愛川橋までの間は釣り歩いている 昨年は八菅橋上流「かじぶち」下流の河原で、車での焼身自殺に遭遇してしまった。5時30分頃橋下流のオトリ屋でオトリを購入しいつもの橋上流に入川、この時すでに「かじぶち」方向に煙りあがっているのが見えたが、地元の人が何か燃やしているだろうと思っていた。周囲にはまだ釣り人は私ひとりだった。煙を見ながら釣り仕度をしていると煙が大きくなりときおり小さな爆発音が聞こえてきた。これは単なるたき火じゃないと見に行こうとすると、サイレントが鳴り響き有線放送が車の火災を放送した。 車で見に行くと、右岸でランクルだと思うが4駆の車が勢いよくもえている、まだ消防車は来ていないかったが、地元の人が私と同じぐらいに数人来たがどうすることも出来ない。そのうち左岸から消防車が来たが、ホースが届かず取りまくだけだった。その時点では中に人がいるとは思わなかった。1回大きな爆発があり右岸より消防車が数台来たので、釣り仕度をしていた場所に戻り釣りをはじめる。火が消えた頃パトカーが数台サイレンを鳴らしながら来た。するとさっき一緒に見ていた地元の人が近寄ってきて、「中に人がいた」と教えに来た。朝早いのに野次馬も増えてきた、また数台パトカーと覆面パトカーが来てあわただしい。何か気持ち悪かったが、釣りを続行していた、見に行く勇気もなかった。 落ち着いた頃パトカーが釣っている私の近くまで来て事情聴取、何故か最初の発見者となっているらしかった。100%焼身自殺だと言うが1時間ほどかかった。釣り気分ではなかったが、昼頃まで何とか竿を出した。帰りがけに焼けてた車を見に行く、暇な地元の人が自殺者の模様を語り合っていた。 次の日の神奈川版の新聞に出ていた、自殺した人は相模原市の印刷業者で未明に家を出てそのままあの場所で、、、、、、 |
道志川 | |
早川 | 1977年7月1日友釣り初体験の川、前の週河津川にて身近で見た友釣りに感動し、1週間で道具をそろえ入門書を2冊読み無謀にも挑戦。太閤橋のたもとのオトリやさんでオトリを入取、このころは人が少なく太閤橋から上流を見るもちらほら入川者、上流2つ目の堰堤下まで歩くと人がいない長い瀬があり良さそうな場所なので竿を出すことにした。釣り始めと釣っている状態の記憶はないが、数匹かけたとき瀬を駆け下ったこと・タモあみにすくったときの感動は覚えている。お昼までに4匹釣り満足して納竿。帰り支度をしているとき見に来た人に釣果を聞かれ4匹と答えると、狩野川の方が釣れて川も大きいから面白いと教えてくれた。 後酒匂川を知るまで年数回通うが最近はご無沙汰している。 |